今回も、山口遠征に同行していただきました。
行きのアクシデントというか?
この問題については、触れないでおきたい(*^_^*)
最終日午後、山口県柳井市の中学生チームがクリニックを受けるとの事で、居残り勉強して帰ることにしました。
今月15日で、75歳!
その動きは、痛み止めを飲んでの指導とは思えない。軽やかな動きです。私は、44年前、高校生の時に、初めて出会いディフェンスを教えてもらいました。その時に山崎純男先生という存在を知り今日に至ります。
当時の先生は、一言、見ただけで怖かった。
この印象は、未だに忘れることはありません。
昨日のクリニックをみて、感じるのは、指導レベルの高さです。
指導を受ける生徒は勿論のこと、指導者や或いは保護者を含み全体をも把握した上で、適切に順序よく指導がなされレシピが完成していきます。
お医者さんで言えば処方箋が出されます。
しかも、とても元気で若いです。
動きも見てくれもです。とても後期高齢者とは誰も思いません(*^_^*)
10年前と変わらないといっても過言では、有りません。
また、凄いのは怪我などの所見とそれに対する処置と予防と練習へ向けての方向性まで、指導してもらえる事です。これは、経験値だけでは勿論無理なレベルです。
私のチームも怪我人が多く、チームドクターのような存在です。
ボランティアばかりで、申し訳けないのですが……
鶴鳴に勤務したのは、私が先生より1年早く勤めました。私は、短期大学の教務課の仕事、先生は翌年、高校へ公立の先生から、鶴鳴へ赴任されました。
有難いのは、私自身の生徒との関わりや人の話を聞くといった基本的な問題や、指導者として考え直していかないといけない事など、指導方法とチーム創りで、足りない部分が沢山あるなか、グサッとではなく、ポツリぽつりと話してもらったり、客観的立場やいろんな角度からアドバイスをもらえることです。
私自身、できるだけ自分の力で、どうにかチーム創りを成功したい。
頼らず、褒めてもらえるチームを創りあげる。
これが、私の目標でもあります。
伝統あるチームの監督としては、未熟すぎる私ですが、行き詰まったら相談できるのは、最高の環境だと嬉しく感謝しています。
結果が全て、頑張ります。
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